FLSTS Owners Group

FLSTSを愛する人達により結成されたFOGのウェブサイト。ブログには管理人の日常を記録しています。

8月最後は山で締めくくり

8月31日。
予定では北アルプス白馬岳に登ってるはずだったけど、
前日の都合が悪くなった為に急遽プラン変更。
泊まりは諦め、すぐ近くの八ヶ岳に登って来ました!!



タイミング良いのか悪いのか、
偶然にもこの週末は台風が日本列島を横断してる真っ只中。
そんな天候にも関わらず、
山に行きたい願望を抑えきれなかった僕達はレインウェアフル装備で山に。
「白馬行かなくて正解だったね〜」
そう言って泊まりで行けなかった事を慰め合いながら歩いてきました(笑)



今回僕らが向かった山は八ヶ岳の中央に位置する硫黄岳。
名前に硫黄が付くだけあって、爆裂火口跡を持つ死火山の山です。
ちなみにこの硫黄岳も過去何度も登ってるにも関わらず、
未だ綺麗に火口跡を見た事がなく、この日も期待して行ってみたんだけど、
まぁ台風が接近してる日に行っても当然見えるわけがなく・・・
あえてその日を狙って行く僕達はアホですね(笑)


車を桜台にとめて林道を歩く事20分。
硫黄岳への玄関口、夏沢鉱泉に到着。

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この日の山頂の天候はこんな感じ。

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台風の影響で山頂はかなり強風の模様。
根石は風速22m!!
歩くのは不可能ですね。
幸い僕達が向かう硫黄岳は風速11mとギリギリセーフな感じ。
まぁ、行ける所まで行ってみますかって!!てな感じで、
午前8時に夏沢鉱泉を出発します。


荷物が軽い上に歩き慣れた道。

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久々の登山なのにペースがグイグイ上がります。

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30分もしないうちに最初の休憩ポイントであるオーレン小屋に到着。
八ヶ岳の山小屋でもかなりの人気を誇る小屋です。
この日も多くの登山者が利用してました。

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標高が上がった分だけ気温がさらに低くなったけど、依然雨風は大丈夫な様子。
小屋に泊まった方によると、前日は本当にヤバかったらしいですが・・・
とてもじゃないけどテントでは寝れるような状況じゃなかったとか。
昨日の夕方から台風並みの暴風&雨だったようです。
そう言われて、つくづく泊まりで山に行かなくて正解だった思った僕とKさん。
ここでようやく白馬への諦めが付きました(笑)

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軽く水分補給して、身体が冷えきる前に再び歩き出します。


八ヶ岳ならではの登山道は歩いてて本当に気持ちが良いいの一言。

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みずみずしく生い茂った木々には生命力を感じますね。

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まるでジブリの世界に来たかのような錯覚に陥るこの感じがたまらなく好きなんです♪♪

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樹林帯の中を歩く事数十分。
ヒュッテ夏沢に到着。

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ここはスルーして再び樹林帯の中へ向かいます。

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しばらく歩けば森林限界。
ここからは予想をはるかに上まる風との戦いでした。

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遮る物が無くなった途端に台風並みの暴風。
自然の猛威はハンパないです。

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断念して下りてくる登山者もちらほらいました。
それだけこの日は風が強かったんです。

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天気が良ければ爆裂火口が広がるここもご覧の状態。
毎度の事ながらガスで何も見えませんでした(泣)

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四方八方から吹き付ける風に耐えながら歩く事約1時間。

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硫黄岳(2760m)山頂に到着。

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こんな余裕のポーズしてるけど実は風MAXなんです(笑)
ガスのお陰でレンズは曇るは、ろくに写真も撮れず終い。
こんな天候だったんで横岳への縦走は諦めました。
にしてもこの山、過去何度も来てるのにまともに晴れた事がないのでは?!
赤岳、阿弥陀岳方面を歩く時の晴天率はすこぶる高いのに、
何でかこの山だけは・・・
完全に嫌われてますね(笑)


って事で、非難小屋に逃げ込むいつものパターン。

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ランチするにはチト早過ぎる時間だったので、
行動食&コーヒーで軽く胃を満たす事にしました。
まだ8月末となのに山は完全に秋を通り越した位の寒さです。
それなりに着込んでいるのに寒くて震えが出たほど。
本当は先日ゲットしたパタのショーツで来ようと思ってたけど、
まぁこれでは完全に時期外れでしたわ。
完全に今シーズン着るタイミング逃しましたね(笑)

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暖かいコーヒーを飲み寒さが和らいだ所で山頂を後にします。

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下りは登りの時の暴風を避けるべく赤岩の頭ルートで。
向こうが強風でも何でかこっちのルートは風が落ち着いてるんですよね。
これマジです。

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危ない所は山頂直下の岩場だけ。

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すぐに歩きやすい道に変わりますよ♪♪

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読みは見事に正解。

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無風に近い状況の中、快適に歩いて赤岩の頭(分岐点)に到着。
天気が良いとこの尾根道も本当に景色が素晴らしいですよ。
Kさん、今度は晴天の日を狙って来ましょうね(笑)

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ここからは再びジブリの森へ。
木霊がいるであろうを緑豊かな登山道をひたすら下ります。

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そしてオーレン小屋に到着。

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軽く水分補給だけして一気に夏沢鉱泉へと向かいます。
下りはかなりのハイペース。

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標準タイムを大幅に早まる時間で山頂から下山してきました。
午前11時40分。
スタート地点の夏沢鉱泉に無事生還。

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こんな天候だったにも関わらず、
一度もレインウェアを着る事なく下山できたのはまさに奇跡!!
絶景こそ見れなかったけど本当に楽しい山行になりました。
本日の歩行時間は約3時間半。
1ヶ月振りの山にしてはまずまずのペースで歩けたのではないかと思います。
この今の状態をキープしつつ、今月末に白馬岳へとリベンジに行って来ますね!!


夏沢鉱泉の小屋に吊るされていた赤字の幕を見て、てっきりかと思ったら何と冷えてますの幕でした(笑)

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これを見ても「飲みて~」って思わなくなったあたりが山の夏の終わりを告げてる証拠ですかね。
下界は残暑厳しくても山はすっかり秋の気候になってました。

お終い